Web制作会社による自社サイトリニューアルのKOBANASHI(裏話)

Web制作会社による自社サイトリニューアルのKOBANASHI(裏話)

気づけばウェブフィールド(現:クリエーターズフィールド)のサイト立ち上げから11年。この度、今までにない大リニューアルを行いました。

Web制作を生業にする会社が、どのような意図で自社サイトをリニューアルするのか、みなさん興味がありませんか? 

せっかくの機会なので、なぜこのような内容やデザインになったかお話できればと思います。

Webサイトリニューアルのきっかけ

アップリーチが歩んできた道

きっかけは、今後予定している「アップリーチサイト」リニューアルでした。

実はアップリーチサイト、ウェブフィールドサイトの両方で、同じ情報を発信していることが多々ありました。
理由は、沿革を見ていただければ分かりやすいかと。

アップリーチの沿革

1998年「フィールド」という屋号で始まり、2008年にWeb制作事業をスタート。ウェブフィールドのサイトは2010年に生まれました。

その後、2016年に株式会社アップリーチが設立され、サイトが誕生しました。簡単に言うと「コーポレートサイトが2つ」ある状態です。お客様が「Webサイトを作りたい」というときに、アップリーチサイトからでも、ウェブフィールドからも問い合わせができる状態でした。

サイトをより効果的に活用するには?

窓口が2つあることは、決して悪いことではありません。

受注を増やすために、どこの制作会社も

  • 本体サイト
  • ランディングページ
  • オウンドメディア
  • SNS

と窓口を多くして、お問い合せを増やす戦略を練っています。

 

今回のリニューアルを機に、2つのサイトをより効果的に活用できないか。会議を重ね、企業のオウンドメディアとして生まれ変わることに決まりました。オウンドメディアなら以下のメリットがあるため、アップリーチらしさをよりアピールできると考えたのです。

  • 発信数が増えることで、エンドユーザーの目に留まりやすくなる
  • サイトを作りたい顧客だけでなく、働きたい人の問い合わせが増える
  • 自社コンテンツで「役に立つ情報」を提供することで、「専門家」として認識され、自社ブランディングにつながる

サイトの方向性を決める

オウンドメディアで発信する“目的”は何?

コーポレート形式と、オウンドメディアでは、掲載する内容や方向性がまったく異なります。そこで、すべて一から検討することにしました。

 

2008年のリーマンショック以降、Web業界はかなり人手不足です。弊社で求人を出しても、まったく反応がない事も多々あります。

しかし、実際に働いてみると、とても楽しくやりがいのある仕事です。“自由度が高く”・“難易度が高い分”・“達成感も高い”、「3高」なこの業界に、もっと興味を持ってもらいたい。そこでターゲットを顧客から初心者へシフトチェンジ。初心者が「ためになった」と思えるサイトを作ることで、今後、採用対象者になり得る人たちへのアピールと、採用強化を目指すことに決めました。

仕事を探す人

ターゲットを考える

サイトを誰に見てもらいたいか?

次はターゲットについて。初心者と一口に言っても、段階があります。

初心者の気持ちに沿って、以下のペルソナを考えました。

  • 30代男性、独身、社会人経験あり、クリエイター業界未経験だが転職検討中
  • 20代女性、独身、様々な分野で何かを制作してみたい初心者、システムかデザインか模索中
  • 30代女性、配偶者・こどもあり、働き方を自由に選択できるWeb業界が気になってデザインを勉強したい

Web初心者や業界全体に対してアップリーチが貢献できること

Web業界の魅力として、自由な働き方があげられます。コロナの影響により、働く場所に大きな変化がありました。「自宅で仕事ができるWebの仕事に関わりたい」とスキマ時間に少しずつ勉強して、スキルアップを目指す人が多くなったように思います。

現役Webディレクター、デザイナー、システムエンジニアなどから、初心者に生の声をお届けできれば、業界の明るい未来に少しでも貢献できるかもしれない。そんな思いもありました。

女性がパソコンで作業する様子

作業手順

実際の作業手順について。

目的、ターゲットをもとに、設計書を作成します。

設計書には、現サイトとの変更事項、スケジュール、テーマカラー、SEO対策内部施策など、サイトに関わることはすべて書いていきます。

設計書をもとに、デザイナーはデザインをし、コーディング担当は構築していきます。

 

▼クリエーターズフィールドのこちらの記事で、詳しく書いてあります。▼

現役WEBディレクターが教える、初心者でもわかるホームページの作り方【2021年版】 | Creator’s field
設計書作成

デザインを考える

何を最優先にしたらいいのか?

ここからは、デザインを考えていきます。

初心者の気持ちに沿って、Web業界らしい「かっこよさ」よりも「親しみやすさ」、「男女関係なくおしゃれと思えるデザイン」、このあたりを大事にしようと決めました。ブログ形式を採用することも決定。サイト内を回遊できるシンプルな仕組みで、どんどん知識を得られるイメージにしています。

イメージを「心地よい」に固める

ブログイメージは、「心地よい」と感じられるデザインを目指したい。

「心地よい」とはこのように考えました。

  • 文章が読みやすい(目に優しくて心地よい)
  • シンプルだけどデザインにこだわりを感じる(見ていて心地よい)
  • 欲しい情報が手に入りやすい(分かりやすさが心地よい)
  • 業界用語が少なく、すらすら読める(理解しやすさが心地よい)
  • 続けて読んでも疲れにくい(可読性の高い記事デザインが心地よい)

クリエーターズフィールドのトップページ

ちょっとKOBANASHI

ここでひとつ、運営会社アップリーチの存在感について。クリエーターズフィールドサイト内では、アップリーチ色を前面に出していません。なぜなら、初心者にとって重要なことは「会社名」ではないから。「初心者のため」を徹底したサイト設計にしています。

自社サイトなので広告を出そうと思えば可能ですが、それもしていません。

「運営会社:アップリーチ」の表記に気づいた人こそ、弊社の仕事に向いている人だったりして…。

出来上がりまでの期間

設計書を作成し始めたのが2021年4月。その後、定期的にほぼ毎週1回、30分のミーティングを行いました。これでいけると思ったところも、他の人が目を通すと、、冗長や余分なところに気づくことができました。

ついつい後回しになりがちな自社案件ですが、7月15日にサイトを公開することができました。

▼リニューアルしたサイトはこちら▼

クリエーターズフィールド

サイトリニューアルするタイミングは?

弊社では、このようなきっかけでリニューアルとなりましたが、よく聞かれるのが、「リニューアルのタイミングはいつ?」です。

サイトが以下の項目に当てはまる場合は、リニューアルをおすすめします。

 

ひとつでも当てはまる場合は、ぜひお問い合わせください!

サイトリニューアルのご相談・お問い合せ

株式会社アップリーチ

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