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【IT企業社長ブログ】個人も企業も成長を目指したいよね!

一人ひとりのスキルアップ

ベンチャー企業と一般の中小企業は何が違うのか、若干曖昧な部分はありますが一般的な定義で言うと「独自のプロダクトをもとにビジネスを展開している企業」となります。
その中でも当社は急成長の入り口にあり、常にリソース不足に悩ませている状況です。
膨張していく業務に対応するためには社員数の大幅なアップが急務ですが、同時に一人ひとりのスキルアップが欠かせません。
そこで、スキルアップについて少し考えてみます。
依頼されたJobをこなしていくことで、完成までの時間を短くすることもスキルアップです。
Jobを繰り返すことで慣れていくので、同じようなJobなら早く終わるという結果となりますね。
特に当社は就業時間が7時間と、一般の会社より1時間短く設定されているうえ残業が認められていません。
そんな中でひとつのJobを早く終わらせるということは大切なスキルと言えます。

しかし、当社は「それだけ」ではダメなんです。
急成長するベンチャー企業で働くということは、「依頼されたJobを確実にこなしていく」だけという一般企業的思考では通用しないんです。
当社で働くためには新しいものを生み出すには何が必要なのかを積極的に考え、向上心を持って取り組む自発性や主体性が必要です。
このスキルを向上させてほしいと願っています。

スキルアップへの近道

スキルアップへの最短の道は、依頼されたJobを依頼した人が期待した以上の成果を提示することではないかと思います。
依頼した人は自分が期待する以上の成果を示されると、次はさらに高いハードルのJobを依頼したくなるものです。
これまであえてJobと記しましたが、依頼されたとおりの成果を出すのがJob、
それ以上の成果を提示する、これが「仕事」だと考えています。

Jobをこなすというレベルで終わらせる人の評価は「言われたことをキチンとこなす人」が最大値になりますね。
これが一般企業に求められる人材ですが、ベンチャー企業では足りないんです。
一人ひとりが「仕事」をし、どんどん高いレベルの依頼をしてくれるようになって、それが自身のスキルアップになっていく。
そうすることで「この人にお願いしたい」「この会社にお願いしたい」という好循環になっていくと思うのです。

はじめて行ったお弁当屋さんでのり弁を買ったときに「はい、から揚げ一個おまけね」と出されたら嬉しいし、そのお店に何か返したいと考えるようになって、次もその店に行きたくなるようなものです。(ちょっと違うか?)

はなしを元に戻します(-_-;)

ベンチャー企業の成長とは人が増えるということだけでなく、一人一人が成長していくことで相乗効果となって巨大に成長していくものです。
当社の社員さんは、超忙しい中でも日々の研鑽を怠っていない人ばかりです。
そんな仲間がほしい、スキルアップしたい、向上心の渦に巻き込まれたいという方は、是非当社の門をたたいてみてください。

原 康則

この記事を書いた人

原 康則

美味しいと評判のレストランでのコース料理より、ほっともっとのから揚げ弁当の方が数倍旨いと感じる子供舌。この世で最高の料理は美味しいお米(ゆめぴりか)に納豆、あさりのみそ汁、たくあんだと信じて疑いません。とにかく仕事が好きで好きで常に会社にいますが、仕事を持ち帰るのが嫌で家には自分用のパソコンはありません。

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